今回の楽しみは、富士山と世界遺産センター見学です。
旅行から帰り富士山の事を調べた。
富士山は元々海底にあったものが噴火により旧富士山が
でき、その後の噴火で新富士山ができ、旧富士山の、斜面
を50年かけて水が流れ、あちこちに名水を出している。
柿田川も見学したが、多量の水量である。
外国にも山の水が地下を通って飲食用にしている所は
多々ある。スペインではアルハンブラの庭は
アルプスの水を引いている。
地下水の温度は14~5度Cで昔の日本ではスイカを
冷やしたり、雪国での
融雪のために利用されていた
又山間部では水道水の来ない所で飲料水として
使用したり洗濯にも使われる。
富士講の昔、山まで行かず、遠くから拝むことも
あちこちであった。
栄区では本郷ふじやま公園、大山阿夫利神社等
ビュウポイント8~10選とあり、水面が前面にある景色と、
植物、花、建物の後ろの富士山をそれぞれ皆さんが
楽しんでいる、外国にもPRされている。
葛飾北斎の神奈川沖富士、赤富士、1千円札裏富士、
新倉山浅間神社その他ビュウポイントがあり、
静岡県では松原越し富士山が素晴らしい。
日本に帰ってくる飛行機の窓より富士山の上空より
パイロットが見れるように飛行してくれた時、
一度あったが非常に素晴らしいものであった。
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関東ローム層は、富士山の噴火によると言われているが、
延歴の噴火、貞観の噴火、宝永の大噴火それより
前小御岳火山(約70万年前~20万年前)
古富士火山(約10万年前~)
新富士火山(約5千年前~)なのかよくわからない。
数十万年代とすると小御岳火山時代か。
西暦前、秦の始皇帝の命を受け徐福が、熊野より
富士に来ていて噴火が多く秦野市に移動した伝説有。
世界遺産センターは、日経アーキテクチャーで
最初見たとき逆三角形で構造的にどうなっているのか
知りたかった。
内部に入ったら屋上から回転し降りながら展示物を見る
ようになっている、40代東京建築士会でライトツアーで
ニューヨークグッケンハイム美術館を思い出した。
施設は富士の水を使い暖房、冷房に利用され省資源化
されている。排水の利用で庭は水面を設けられているが、富士の景観をヒントにしたのか、坂さんはどの様に
考えデザインしたのだろう。屋上からの富士山も
素晴らしい。構造は今後確認したい。
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