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■地球上に緑化の推進
地球温暖化の影響で自然界のバランスが崩れ、ヒートアイランド現象も
深刻になっています。その対策として、緑化がさかんに検討され、
建物の屋上や壁面に緑化を行っています。
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1.ヒートアイランド対策になる。
2.CO2削減の効果がある。
3.日射熱を遮るため、省エネルギー効果がある。
4.自然との調和で雰囲気が良くなる。
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壁面緑化
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植栽選びのポイント
①生育旺盛で、面的な広がりが早い。
②植物の姿や緑化状態が美しい。
③害虫害が少なく丈夫で、メンテナンスが簡単。
④乾燥に耐え、やせ地でも比較的よく生育する。
以上をふまえると『つる植物』が一番良い
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※常緑のイタビカズラやヘデラ類は成長が比較的遅いため、
メンテナンスが少なくなります。フェンス・アーチ・壁面等
さまざまな場所に緑化できます。
屋上緑化
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屋上緑化の考え方 |
教育施設: |
小中高校は、遊び・情操教育・授業の場として活用。
大学は、小中高校と同様の使い方や
それ以上に憩い・休憩の場として活用。
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文化施設: |
休憩・鑑賞・飲食等できるスペースとして活用。
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商業施設: |
上記と同様
ただし、5階以上のデパート等は屋上を
避難広場としており植栽計画には慎重に
行う必要がある。
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個人住宅: |
鑑賞・園芸・栽培の場、自然に親しむ場として活用。
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集合住宅: |
鑑賞・菜園・雨水の灌養の場として活用。
バルコニーも活用できる。
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※植物の大きさによって、土壌を確保する必要がある。
最近セダム緑化が注目を浴びています。
特徴:①乾燥に強い
②数cmの薄い土壌でも育つ
③メンテナンス費用が少ない
※屋上・壁面緑化を推進するため、各自治体が
費用の助成をする取組みが行われています。
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