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 遠野物語 


 遠野に木造の現場を見に行き、柳田国男原作、水木しげるの本に巡り合った。今まで遠野のイメージは、東北の馬と同居する曲家があり自然豊かな場所だと想像していた。東北本線新花巻で下車し、観光バスで土淵村中学校へ行き見学した。バスで直接横付けしたが、自然の豊かさを感じないまま着いたのは残念だった。
やはり自転車で訪れると雰囲気がある様だ。木造の校舎は積層材と一般木材、鉄骨、鉄筋コンクリートの組合せに成っている。

 遠野の原木、その他の木材を丸太から集成材に成るまで加工する工場がある。耐火木材として、柱にプラスターボード4重包みで2時間耐火に成っているのか。昔、三井集成材があった当時の構造技術が土淵中学校に生かされている。
遠野の人口3万人が働ける会社が存在出来る様に、積層材工場が仕事を確保する必要がある。プレカット製造部門もある。接合部は従来よりの仕口と、プレート・ボルトによる仕口がある。木材の乾燥は含水率10%以下にまで出来る設備があり、1週間程度必要に成る柱では背割が不要であるという説明があった。
加工寸法は600×600までオーダーが出来る。

 木材を外部に使用した中学校は保護塗料が塗られており、説明では定期的に塗装する必要がある様だ。内部の木材も保護塗料が塗られているが耐用年数は外部に比べて長く成る。

 遠野では3社の設計事務所が木造の建物を設計しており、デザイン水準が非常に高いと感じた。街作りでは長野県小布施町、佐賀県有田市等と同様デザインコードとして黒い屋根と白い外壁で統一されている。
あえりあ遠野に宿泊したが近くに柳田国男館、その他があり、黒と白の街として観光に一役かっている。

 新花巻から釜石までの鉄道は銀河鉄道999の原型らしい。
土日の運行は満員で、予約でないと乗車できない程だ。


 遠野物語:柳田国男作 と以前より知っていたが、内容は全く知らなかった。佐々木鏡石さんより、明治42年頃昔話の聞き取りでの話をまとめたものである。今でも語り部として女性がおり、来郷者に聞かせている。4話聞いたが現地の言葉なので、最後だけ少々理解できた程度であった。
水木しげるさんが妖怪のゲゲゲの鬼太郎を作ったのは、幼少期の家政婦「のんのんばあ」に可愛がられ、妖怪の話を聞かされた事が基に成っていた様だ。遠野物語にも座敷わらし、魂、河童、山の神 天狗、狐、雪女等々のキャラクターが出てきて話が続く。百十九話が載っているが遠野ではもっともっと話がある様だ。一つの話が意外と短い。私の小さい時は桃太郎、うさぎと亀、孫悟空等長い話が多かった。

 遠野市は以前カヤ葺の建物が多かったが現在は少なく、遠野ふるさと村に6軒移設してあり、木材は市場サイズではなく山より切り出し自然乾燥させ、建築された建物の為、今から新しい建物を作る事は出来ないと思う。
遠野の人達の家の近くに馬、牛の舎があり、2階マンサードタイプの飼料置場の建物が沢山残っている。

 帰りにカッパ淵に立ち寄り小川を眺め、売店でぐい飲みを250円で購入。今まであちこちに旅行しているが、最近ではぐい飲みを買うのが楽しみの一つになっている。帰って飲んでみると器が小さく一口で飲め、酒の量が他のグイ飲みに比べ少量で満足出来る。カッパのデザインでカッパの神があまり飲むなと言っているのかな?

 景色を眺めながらビールのホップの残りをつまみ、匂いを嗅いでみるとホップを凝縮した匂いで刺激があった。ここのホップはキリンビールの一番搾りに使用されているという事で、近く新しいビールが出来るらしいので是非飲んでみたい。

次の場所に移動途中、道の駅「遠野風の丘」で枝豆を購入。
結構硬く少々甘かった。
             

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